先日キッズ柔術のソウタに白帯3本目のストライプを巻きました。
良く練習しているし、人の話を良く聞いています。
体が小さいのですが、スパイダーガードで相手を止めてしっかりディフェンスすることができています。
今後はそこから相手を崩してスイープするところまでを身につけたいですね。
ソウタはこちらからのアドバイスを待つだけでなく、自分から指導員に質問してきます。
そして、それをスパーリングで一所懸命練習しているので上達が早いのだと思います。
キッズ柔術では成長度合いによる体格差や身体能力差が大きいので、
ストライプや帯の昇格を、純粋な強さや習熟度だけでは判断していません。
特に低学年では、練習の回数と人の話をちゃんと聞いて学ぶ姿勢があるか、を重視しています。
子供達が体を動かす楽しさ、努力や工夫をすることの大切さを学んでくれることが僕ら指導員の願いです。
中山
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