高学年のキッズ達は年齢は一緒でも体格にかなり差があります。
勿論、各々の成長スピードの差でしかないので仕方がないのですが
体格を合わせた練習をするのはどうしても難しくなってしまいます。
そこでシチュエーションを限定したスパーリングをする事で同じ攻防を繰り返し、
体格に劣る子は前回やられた事をやられないようにアドバイスをして
次のスパーリングに向かわせるようにしています。
それでも小さい子はやられてしまう事が多々あるのですが
同体格の子にはやられ難くなりますし、
体格の大きな子は「型」のようなものが出来上がって
ガード、アタック共に洗練されて行くので中々良い練習方法だと思います。
願わくば個々人に課題を持って頑張ってほしいところではありますが、
まあそれは欲張り過ぎですね(笑
英元
コメントをお書きください